計画を立てるだけで終わっていませんか？考えているだけでは、何もしていないことと同じです

こんにちは。とろいかです。

世の中には何も考えてなさそうな人がいます。

それはタイプの違い、

の違いというのもあると思います。でも大体の人は自分の型しか理解できないので、例えば私のような「③事前に計画してそれを実行していく人　（計画型）」のタイプから見ると、他の①とか②のタイプの人が理解しにくいですし、なんとなく子どもっぽいとか、ちゃんとしていないとか、下に見てしまうところがありませんか？

ほんとに何も考えていないんだね～
やることなすこと行き当たりばったりだな、ほんと
気分でやるとかやらないとか言ってんじゃねぇよ

という感じで。
でも事前に計画を立てたり、考えてから行動するという人でよくあるタイプとして、

いろいろと考えているけれど結局行動に移せない人
考えているだけで何かやったような気持ちになっている人

って結構多いんじゃないかなと思います。

はっきり言います。
行動に移せていないのなら、考えていても考えていなくても結果が出ていないという意味では同じです。

ということで今日は、

自分の時間を使う上で、最終的に行動に移せるかどうかが最も重要という観点でお話していきます。

タイプの違いと成長段階の違い

先ほどは

というタイプの違いと書きましたが、もうひとつ「成長段階」という軸を考えると別の見方ができます。

これは人が何も考えずに毎日をただ過ごしている段階から、このままではいけないということに気が付き、何をすればいいかを考え始める段階へ。そして実際に考えたことを行動に移し、それを継続させて、その結果として自分が望む結果を出せるようになるまでの成長の過程を6段階であらわしたものです。

始めにお話しした①本当に何も考えていなくて何もしない人は、第一段階：何も考えていない段階にいます。

そして先ほど「結果が出ていないという意味では同じ」と言い切ってしまった人は、第二段階：今のままではまずいな。何かを変えないといけないと漠然と考えている段階、第三段階：今の状況を打開するにはどうすればいいのかを具体的に考えている段階にいるというわけです。

要するに「現状に問題があることは分かっているし、何かを考えてはいるけれど、行動に移すという「越えられない壁」を越えられていないという意味では同じだということです。

頭の中で考えているだけでは何も変わりません。
失敗してもいいので、とにかくやってみることをしないと何も変わりません。
自戒の意味も込めて言いますが、とにかく失敗を恐れる人、一発で成功させようとする人が多すぎます。

そういう意味では、最初に話した「②その時の感情とかひらめきで行動する人（ひらめき型）」は私からするとうらやましいなぁと思います。これは私が持ち合わせていない能力なのですが、とにかく行動することに躊躇がないのがうらやましいですよね。そして一番強いのは②と③が組み合わさったタイプですね。

イメージでいうとPDCAサイクルのPを極限まで小さくした「pDCA」ような感じです。

まとめ：計画するだけでは何も変わらない。最初に一歩を踏み出す勇気を持とう！

今回は計画を立てることの重要性の話ではなく、行動することの重要性を強調しました。
計画を立てること、何が問題なのか、何を目標にするかなどを考えることは確かに重要です。その重要性は揺るがないのですが、ただそれだけではまさに「絵に描いた餅」、何の役にも立たないのです。

よく言われる表現ですが、

の方式ですね。

構え、狙え、撃て、ではないですよ。
とにかく一発撃てと。考えるのはその後でいいんです。
構えていつまでも狙っているだけで撃たない人が多すぎるということとですね。

ということで、
今日も自分の時間を大切に。
ではでは。