どうしてプライベートではスケジュール管理しないんだろう？

こんにちは。とろいかです。

あなたの夢を実現したいのなら、絶対にスケジュール管理した方がいいです！！

職場で仕事をする時って、いつまでに、どういう成果物を作って、誰に納品するかって普通決まっていますよね。納品先が分からない仕事とか、何を作ったらいいのか全く分からない仕事ってあまりないと思うんです。

でもこれが自分のこと、プライベートのことになるとどうでしょう。
目標とか、成し遂げたいこととか、夢みたいなものがあったとして、そのはっきりとしたイメージって持っている人がどれだけいるでしょうか。別にプライベートでやることについて何でもかんでもきっちりと計画を立てる必要はないと思います。でもどうしても成し遂げたいことがあるのなら、それはやっぱり計画を立てた方がいいと思うんです。仕事って依頼主からお願いされたものを期日までにできなかったら大変じゃないですか。だからそうならないようにするために計画を立てて、それをやる。結果として大抵の仕事は程度の差はあれ、目標を達成できる。そういう一定水準以上の成功法則を知っているのに、プライベートのことになると急に別のことをし始めます。

仕事で計画立ててやっても、達成できないこともあるのに、こんな状態では十中八九、その目標は達成できないですよね。

今日は、普段仕事の時やっているのに、なぜかプライベートになると急に全くやらなくなってしまうことを取り上げていきます。ポイントとはこの２点です。

順番に解説していきます。

目標と計画と締切を明確にする

ザッツ・当たり前な話ですみません。でも大事なことですし、次の話をするために必要なステップなので説明させてください。

目標（ゴール設定）

これは絶対必要です。最終的にどうなったら目標達成なのか？これは絶対に決めましょう。
できれば客観的、計測可能な目標がいいです。例えば「お金持ちになりたい」という目標はどうでしょう。どうなったらお金持ちになったといえるのかが分かりませんね。なので例えば「資産を5000万円にする」さらに「内訳として、株式が40%、債権が20%、不動産20%で、残り20%は現金」とかにするとさらにいいですね。こうすると達成できているかどうかが明確です。

計画（スケジュール）

目標を達成するまでにどういう作業、タスクがあるのか、それぞのタスクがどのくらいかかりそうかを先におおよそでいいので考えます。資産5000万円はいきなり明日実現する数字でありませんよね。途中で資産1000万円になって、それを2000万、3000万と増やしていくことになると思います。そこまでの計画を立てましょう。既に方法論がある程度確立していること、例えば家を建てるとか、そういうことであればある程度正確な計画が立てられます。ただどうやればいいのかがまだ完全見えていない場合もあります。その場合は、現時点で考えられる計画を立てましょう。

締切（いつまでにゴールするか）

締切がないといつまでも仕事が終わらないのが世の常ですよね。受験勉強だって試験日が決まっているから勉強をするのであって、いつでもいいなら勉強しなくなってしまいます。なのであらかじめ現実的かつあまり先過ぎない締切を設定しましょう。

意外に重要なのは進捗管理！

目標、計画、締切が明確になって、最初の一歩を踏み出せた！
これでもう大丈夫…、かどうかはまだ分からないですよね。どうしてでしょう？

これらをやるためには「進捗管理」が絶対に必要です。
始めに計画を立てることは重要ですが、その計画通りに最後まで行くとは限りません。
目標に到達するまでの間の細かな進捗管理があってこその計画です。

私がSEとして働いていた頃、この進捗確認の会議を自分では毎日、チームとしては毎週行っていました。
私がプライベートで動画学習をしていた時は、この進捗管理を徹底する仕組みが動画学習の中に組み込まれていました（これはとても優れていたと今でも思います）。同じように自分自身のプロジェクトでも日々の作業の中に必ず進捗状況を見直す時間を計画に組み込んでください。

まとめ：目標を確実に達成するために、計画と進捗とにらめっこしながら、着実に歩みを進めていこう

今日はプライベートでもどうしても実現したい目標は、仕事と同じように目標、計画、締切を明確にしよう。ただそれだけでは終わりではなくて、進捗管理を徹底することで初めて目標を達成できるところまで辿り着くことができるというお話をしました。

確かに進捗管理って大事ですよね。
地図を見ながらスタート地点からゴールに向かっている時、自分が今どこにいるのかを確認しないで歩いていたら？　目的地に到達できる気がしませんよね。

ということで、
今日も自分の時間を大切に。
ではでは。